性格的にできない

少しのゴージャスは、まあ悪くない。
たま~の贅沢も、こころの栄養。

アソビというものは、
ぜんざいに、塩昆布。スイカに、塩。
逆のものを組み合わせて、緊張感を引き出す。

労働や生活をぴりりと引き締めたり、モチベーションをアップさせるもの、、、、
だと、わたしは思っている。
遊ぶために働く???まあ、これもアリ。

年がら年中、お祭り騒ぎ、天后通渠年がら年中、おつむハッピータイム、というのは、
わたしのような、陰気な人間には合わない。
ラテン系ではないんだ。わたし。

享楽的人生が、好きではない。
ひがんでいるわけではない。
自分もやろうと思えばできるが、しない。
というか、できない。

選択できる立場、状況にあっても、性格的にできない。

自分は限りなくアホなのに、違うタイプのアホ人種がキライ。
きゃーきゃー騒ぐだけで、深くモノゴトを考えない人種。
ヒトのことは、まったく言えないほど楽天家のわたしなのに、
ノーテンキ人間が騒いでいるのを見ると、カンにさわる。
こういうのを、「目○そ、鼻○そを笑う」というのか。

信仰する宗教や風土、荔枝角通渠慣習によっても、人々の暮らしぶりは違う。

自分だけが正しいのではなく、ヒトも正しい。
それぞれに、自分が正しいと思っている。
好みや生き方が違うヒトが、歩調を合わせて生きるのは、難しい。

世の中、いろんなヒトがいて、いろんな摩擦があり、いろんな化学変化が起き、
衝突も、妥協も、協調も生まれ、
そうやって生きていく高壓通渠
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