民意はどこにある

昨晩の『太田総理』(日テレ)を観て、愕然となった。

この結果が、
単なる「政治バラエティお笑い番組」のノリを超えた
現在の世論をそのまま表しているとしたら、背筋が寒くなる。

しかし、鳩山首相の内政へのリーダーシップに、
国民が苛立ちを感じているのは、事実だろう。

マニフェストの現実的な練り直しを、驗窗早々に行うべきだと思う。
そして、何より、
灯りを見失っている国民に、 直ちに、灯りを!

たとえば地方分権による地域活性?第一次産業興し?雇用回復など、
政権交代によってできる様々な目標転換について、
国民に、希望の持てるビジョンを、明確に示してほしい。

強者による弱者支配や、溶脂安易な中央集権ではなく、
21世紀の人類社会の在り方を、模索し構築していく政権だと、
私は思っている。

そして、それが勝手で過剰な期待であるとは、思えないのだ。
PR