どうでもええ話
どうでもエエ話なんですが、観月ありささんが主演のドラマの再放送を見た時に感じたことがあります。
観月ありささんのドラマを見るのはその時が初めてでした。観月さんのセリフを聞いていたら、目はTVを見ているのですが、頭の中に、昔小学校で国語の教科書を立って読むというイメージが湧き上がってきました。
ひょっとして、このヒト大根?
これをきっかけに、今まで耳に止まらなかった本読み調セリフが耳につきだしました。
私、国生さゆりさん結構好きなんですが、この人も本読み調です。
浅野温子さんも好きなんですけど、やっぱり本読み調。もっとも今は橋田壽賀子さんのドラマで長台詞というせいもあるかもしれませんけどね。でも他のドラマでも浅野温子さんは「わざとらしい」感は多々あります。
浅野さんの「わざとらしい」の極めつけは「あぶない刑事」ではないでしょうか?十分面白かったですけどね。
橋田ドラマであまり本読み調に聞こえない舘ひろしさんは、ひょっとしてスゴイかも。
あの泉ピンコさんだって、橋田ドラマの時は本読み調に聞こえます。おしんのお母さんの時は本読み調には聞こえませんでしたしね。長台詞のせいというのはあるかもしれませんね
舘ひろしさんは世間ではカッコイイと評判ですが、ひねくれた私は芝居はヘタと思っていましたし、どこがカッコエエのかイマイチわかっていませんでした。あぶない刑事でも、仲村トオルさんの方が好きでした。でも、最近はちょっとカッコええかもと思うようになってきています。
年を重ねられて、味が出てこられたというか、遅まきながら私がカッコええがわかってきたのか・・・。
どちらにしても、映像の中でしか知らないヒトですけどね。
どうでもエエ話ついでに、先日小保方さんがらみで笹井さんが記者会見をされた時、どのチャンネルでも笹井さん批判が多勢を占めていましたが(中には批判をしていないコメンテーターもおられましたが)、会見の中で笹井氏は「世界の若山さんが」と言っていました。
私はその一言に、笹井さんがいうに言われぬ全てのストレスを込めておられたのではないかと思いました。
当初、論文指導として関わっていた笹井さんが最後の段階で共著者に入れと言われて入られたそうですが、それは笹井氏が名を連ねることにより論文の値打ちが上がるという思惑や計算がないとはいえないと思います。
そういう最終段階でも、全てにおいてチェックするべきと多勢は言っていますが、そういうことは可能なんでしょうかね?
提出期限があるのかないのか知りませんが、そういうギリギリで名前連ねろと言われた方もキッパリ断るという選択肢もあったでしょうにね。
断れないということもあったかもしれません。
まあ、世界の若山さんが言っているのだから、ということで折れたのかどうかはわかりませんが、それまでの段階で「世界の若山さん」が認めていると思っていた笹井さんは、若山さんが研究室の引っ越しのため、論文が出来ない部分も補い、そして批判の的になってしまったということは、笹井さんもババつかみしたみたいなような気がしました。責任の所在云々ですが、私は話を聞くに連れ、笹井さんが気の毒な気がしました。
最初はメディアの一方的な報道で、笹井さんがちゃんと見てさえいたらと思いました。
次は理研の小保方さん不正の一方的な報道、この時に「不正」を言う人の、鬼の首でもとったような嬉しそうな顔にちょっと苛つきました。
ついで小保方さんの記者会見、そして笹井さん。
今これを書き終えて、その後どうなったかググっていたらこんな記事を発見。
これを読んだら若山氏もババを掴んだみたいに書いてありました。
ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
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